ブルーベリーの効能
ブルーベリーは目に良いとよく聞く。
民間療法の類だと言われることもあるが、医学的にきちんと証明されていることらしい。
研究により効能が証明されたのは、第二次世界大戦中、ブルーベリージャムを食べていた英空軍パイロットが夜間攻撃の際、薄明かりの中で物が良く見えたという証言に基づき、フランスの学者が研究したのが始まりだという。
ブルーベリーに豊富に含まれている成分アントシアニンは、眼精疲労を改善し、視力回復に効果があるそうだ。
人間の網膜には、ロドプシンという色素体があり、このロドプシンが光の刺激を脳に伝え物が見えると感じる。しかし、眼を使っているとロドプシンは徐々に分解されていく。アントシアニンは、このロドプシンを活性化させる作用があるという。つまり、アントシアニンによりロドプシンが活発になれば、眼の疲労がとれ、視野がぐっと広がり、夜間でも暗闇に目が慣れる時間が著しく早くなるという効果が現れるわけだ。現代ではパソコンやTVゲームなどの普及で目の酷使することが増えてきている。
現代のさまざまな眼精疲労や眼の疲労感にブルーベリーは有効といえるだろう。また、網膜の機能性低下や白内障を防ぎ、糖尿病が原因の眼の病気予防にも役立つそうだ。アントシアニンは最近注目のポリフェノールの1種で、大豆のイソフラボンやお茶のカテキンと同じく、坑酸化作用や毛細血管の保護作用があるそうだ。
また、ブルーベリーに含まれている食物繊維は便秘解消、整腸作用があるという。
なお、視力回復に期待できる摂取量の目安は一日40g(20~30粒)程度だそうだ。